赤間神宮(山口県下関市)

赤間神宮(あかまじんぐう)DATA

【御祭神】安徳天皇

【別称】安徳天皇御影堂・天皇社

【社格等】官幣大社(昭和十五年)・別表神社

【創建】貞観2年(859年)

【主な祭典】例祭(5月2日~4日・10月7日)

【摂末社】日本西門鎮守八幡宮・大連神社・紅石稲荷神社ほか

【見どころ】宝物殿(重要文化財平家物語長門本ほか)・水天門・先帝祭(5月2日~4日)・耳なし芳一琵琶供養祭(7月15日)

【場所】山口県下関市阿弥陀寺町

壇ノ浦に散った安徳天皇を祀る赤間神宮

貞観元年(859年)に阿弥陀寺として開闢し、文治元年(1185年)の壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇が埋葬されていた。建久二年(1191年)、勅命により御影堂が建立され、建礼門院ゆかりの尼を奉仕させた。以後、勅願寺として崇敬を受け、明治に入って天皇社と改称、明治八年には官幣中社赤間宮が創立された。昭和十五年には官幣大社に昇格するとともに、赤間神宮に改称した。

⇒ 赤間神宮ホームページ

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