金刀比羅宮 平成26年11月19日

海上交通の守り神 こんぴらさん

大物主命が行宮を営んだ跡を祭った琴平神社に端を発し、背後の象頭山にあった松尾寺の本尊が釈迦如来だったことから、釈迦如来の守護神であるガンジス川の鰐・金毘羅と習合した。

鞘橋

金刀比羅宮金刀比羅宮の登り口に流れる金倉川に木造の橋が架かる。両妻唐破風、上屋根千鳥破風の屋根付橋。慶応2年に流失したものを、明治2年再築。十返舎一九の金毘羅道中膝栗毛の中にも描かれる。神事のときにのみ、用いられる。

金毘羅さんの石段

金刀比羅宮長いことで有名な金毘羅さんの石段。本殿まで785段。奥社まで1368段。365段目の大門あたりまでは、両側に土産物店がひしめき、賑わっている。

金毘羅さんの大門

金刀比羅宮大門をくぐると境内になる。水戸光国の兄である松平頼重候から寄進された。有栖川宮熾仁親王筆の「琴平山」の額が掲げられている。

五人百姓

金刀比羅宮大門をくぐると、一般の商店は出店できない境内。しかし、金刀比羅宮ができた時に功のあった久太夫・善太夫・治郎太夫・五郎太夫・伊八郎の家系は、鎌倉時代から特別に境内での営業を許され、五人百姓と呼ばれる。加美代飴を売っている。

大型船のスクリュー

金刀比羅宮開運の神が鎮座する境内には、大型船のスクリューがある。直径6m、重さは19.2t。平成6年9月に今治造船が奉納した、当時世界最大級のもの。

旭社

金刀比羅宮石段を628段のぼると、壮大な旭社が見える。天御中主神・高皇産霊神神皇産霊神伊邪那岐神伊邪那美神天照大御神・天津神・国津神・八百万神を祀る総﨔造二重入母屋造の建造物。国の重要文化財。森の石松は、本堂と誤り、旭社を参拝して帰ったとされる。

賢木門

金刀比羅宮有栖川宮熾仁親王殿下の筆による扁額が掲げられた賢木門(さかきもん)。天正年間(1573~1592)に兵を起こした長曽我部元親が、琴平山の草木が全て敵兵に見えて狂乱したため、霊境付近を犯したための神罰と考えて門を献納。建築を急いだため、一本の柱が逆さまになったため、「逆木門」と呼ばれるようになり、明治12年(1879)の改築の際に「賢木門」に改めた。

闇峠

金刀比羅宮652段目に闇峠。京都錦講より献納された花崗石神明造の鳥居の向こうに本宮手水舎。鳥居の手前に、唯一の下り階段がある。本宮までは786段であるが、「なやむ」につながるため、ここで一段下げて785段にしたとか。それを認識して進めば、運が開けるとも。

御本宮拝殿

金刀比羅宮785段の石段を上り切ったところに御本宮拝殿。海抜251m。本殿・幣殿・拝殿には檜材が用いられ、檜皮葺の大社関棟造。角材が用いられ、一切弧をなしていないのが他に類をみない特徴。



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