平安神宮(京都府京都市左京区)

平安神宮(へいあんじんぐう)DATA

【御祭神】桓武天皇・孝明天皇

【社格等】官幣大社(明治二十七年)・勅祭社・別表神社

【創建】1895年(明治28年)3月15日

【主な祭典】例祭(4月15日)・時代祭(10月22日)

【摂末社】地主社

【見どころ】本殿(1979年造営の七間社流造)・大極殿(1895年造営の外拝殿:重要文化財)・平安神宮神苑(国の名勝)

【場所】京都府京都市左京区岡崎西天王町

平安遷都1100年を記念して創建された平安神宮

平安遷都1100年に当たる明治28年、京都の衰退を嘆く京都市民の声が高まり、桓武天皇を祖神として建立された。平安京大内裏の正庁である朝堂院を8分の5の規模で復元し、明治28年3月15日に鎮座した。昭和15年10月19日には、平安京最後の天皇である孝明天皇が祭神に加えられた。
平安神宮の例祭のひとつである時代祭は、明治28年にはじまった。当初は規模もそれほど大きくなかったが、現在では京都三大祭に数え上げられる、京都の風物詩となっている。

⇒ 平安神宮ホームページ

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