霧島神宮(きりしまじんぐう)DATA
【御祭神】主祭神:天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと)
相殿神:木花開姫尊(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)・鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫尊(たまよりひめのみこと)・神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
【社格等】延喜式内社・官幣大社(明治七年)・別表神社
【創建】欽明天皇元年(540年)
【主な祭典】例祭(9月19日)
【摂末社】山神社ほか
【見どころ】本殿(1715年造営の入母屋造:重要文化財)・高千穂峰
【場所】鹿児島県霧島市霧島田口
天孫降臨の神社
御祭神である瓊瓊杵尊が天降ったところが、高千穂峰とされる。欽明天皇の御代に、高千穂峰と御鉢の間の脊門丘に社殿が造られた。霧島の噴火に伴い社殿は焼失し、950年に社地は現在地に移されたものの、その後も数度焼失している。
坂本龍馬が新婚旅行で訪れ、高千穂峰にあった天の逆鉾を引き抜いたというエピソードは有名である。
⇒ 霧島神宮ホームページ