厳島神社(広島県廿日市市)

厳島神社(いつくしまじんじゃ)DATA

【御祭神】市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)湍津姫命(たぎつひめのみこと)

【別称】伊都岐島神社(いつきしまじんじゃ)・厳島大明神・安芸の宮島

【社格等】延喜式内社(名神大社)・官幣中社(明治四十四年)・安芸国一宮・別表神社

【創建】推古天皇元年(593年)

【主な祭典】管絃祭(旧暦6月17日:例祭)

【摂末社】地御前神社(市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命)・御山神社(市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命)ほか

【見どころ】厳島神社1件6棟(1571年造営の両流造の本殿ほか:国宝)・大鳥居(1875年の再建:日本三大鳥居)・平舞台(日本三舞台:国宝)・宝物館(国宝の平家納経ほか)・千畳閣(しゃもじで有名な厳島神社末社豊国神社)

【場所】広島県廿日市市宮島町

日本三景「安芸の宮島」は世界文化遺産

神の島とされ、古くは人も住めなかった宮島に、推古天皇元年に社殿を造営したのがはじまり。安芸守となった平清盛が特に篤く信仰し、現在に近い形の社殿が整備された。
現在では、全国に約500社ある厳島神社の総本社となっており、1996年にはユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録された。

⇒ 厳島神社ホームページ
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