勅祭社一覧

祭祀に天皇の勅使が遣わされる神社

明治元年に氷川神社の祭事を勅祭として行ったのが、近代の勅祭社の始まり。その後17社を数えるまでに増えていったが、終戦で朝鮮神宮が廃社となって、現在では16社となっている。このうち、宇佐神宮と香椎宮は10年ごと、鹿島神宮と香取神宮へは6年ごとに勅使が差遣され、靖国神社へは春秋二度の大祭に勅使が差遣されている。



鹿島神宮 官幣大社 常陸国一宮 名神大社   茨城県鹿嶋市

香取神宮 官幣大社 下総国一宮 名神大社   千葉県香取市

氷川神社 官幣大社 武蔵国一宮 名神大社   埼玉県さいたま市大宮区

明治神宮 官幣大社       東京都渋谷区

熱田神宮 官幣大社   名神大社   愛知県名古屋市熱田区

近江神宮 官幣大社       滋賀県大津市

賀茂別雷神社 官幣大社 山城国一宮 名神大社 二十二社 京都府京都市北区

賀茂御祖神社 官幣大社 山城国一宮 名神大社 二十二社 京都府京都市左京区

石清水八幡宮 官幣大社     二十二社 京都府八幡市

平安神宮 官幣大社       京都府京都市左京区

春日大社 官幣大社   名神大社 二十二社 奈良県奈良市

橿原神宮 官幣大社       奈良県橿原市

出雲大社 官幣大社 出雲国一宮 名神大社   島根県出雲市

香椎宮 官幣大社       福岡県福岡市東区

宇佐神宮 官幣大社 豊前国一宮 名神大社   大分県宇佐市

靖国神社 別格官幣社       東京都千代田区


言霊の杜